育成目線の本
今日は最近私が読んだ本の中でオススメの1冊を紹介します。
「子供がバスケを始めたら読む本」
https://books.rakuten.co.jp/rb/16625900/
監修の鈴木良和さんは株式会社ERUTLUC代表でもあり、 育成年代の日本代表候補にクリニックもしているので知っている人も多いと思います。 バスケの家庭教師でもお馴染みの人ですね。 育成年代の指導をしている人、 指導に関わっている人、 子供にバスケを始めさせたい人、 ぜひ読んで欲しいです。
・アスレティックトレーナー
・メンタルトレーナー
・スポーツ栄養士
・アシックス
それぞれのプロが専門分野の知識を育成目線で教えてくれています。 自分の認識、知識が間違っていた、 新たに知ったという内容が盛り沢山です。
「第一章」身長を伸ばすことはできますか? 抜粋
・身長は6〜7割が遺伝
・将来の身長はおおよそ予測できる
・身長を伸ばすよりも「こうすれば伸びにくくなる」の発想を持つ
・成長が早くやってくる人「早熟」
・成長が遅くやってくる人「晩熟」
・どちらかを見極めた指導が必要
・父親が大きい子→早熟傾向が強い
・母親が大きい子→晩熟傾向が強い
・成長期にトレーニングをすると身長が伸びない→×
・筋肉が固まっていると骨が伸びにくい→○
・トレーニングをしても筋肉を柔らかくしておけば身長は伸びる
じゃあ、 早熟と晩熟でどのような指導をすれば良いか、 成長期にどのようなトレーニングをさせるか、 というところまで書くとキリがないのでこのへんで笑