4 コーチング

ミスの種類

ミスの種類と指導

ある程度技術を兼ね備えた選手のミスについて、

(育成年代にありがちな技術的なミスを除く)

ミスをした選手の指導について学んだので、

アウトプットしながら内容を振り返ります。

 

ミスをした内容によって、指導内容を変える必要がある。

・状況をギリギリまで見極めたゆえに遅れてしまったミス

・選択肢がひとつしかないなかで、その選択肢を潰されて発生したミス

・選択肢がたくさんある中で選択を間違えてしまったミス

ミスをした選手に、

まずはその場面で何が見えていたのか聞くことが大切。

見えていた内容によって指導を変えることが必要となる。

そして、的確な判断を素早くできるよう、

プレイを一つに絞らなくてはいけない設定をした練習をする。

指導者が一つの選択肢ばかりを言い過ぎると、

選手の選択肢を狭める結果になりやすい。