ミスの種類と指導
ある程度技術を兼ね備えた選手のミスについて、
(育成年代にありがちな技術的なミスを除く)
ミスをした選手の指導について学んだので、
アウトプットしながら内容を振り返ります。
ミスをした内容によって、指導内容を変える必要がある。
・状況をギリギリまで見極めたゆえに遅れてしまったミス
・選択肢がひとつしかないなかで、その選択肢を潰されて発生したミス
・選択肢がたくさんある中で選択を間違えてしまったミス
ミスをした選手に、
まずはその場面で何が見えていたのか聞くことが大切。
見えていた内容によって指導を変えることが必要となる。
そして、的確な判断を素早くできるよう、
プレイを一つに絞らなくてはいけない設定をした練習をする。
指導者が一つの選択肢ばかりを言い過ぎると、
選手の選択肢を狭める結果になりやすい。