交替の声かけ
先日、BRAHMANのオジ様チームで久しぶりに試合に出させて貰いました。
BRAHMANの初期メンバーや、再結成当時に一緒にやっていたメンバーとまた試合に出れるというのは、とても感慨深いものがあり、歳を取って当時のように動けないもどかしさもあり、そしてそこに笑いがあり。
いやー面白かったです。
誰から見てもわかるようなダブルドリブルをしてしまいましたが、
身体がついていかない!
頭で考えている動きに身体がついていっていないので、歳をとって怪我をするというのがよくわかる試合になりました。
それにしても、ダブルドリブルやトラベリングで、相手から「え?」みたいな声が出るのはよくあることですが、一緒に出ている味方とベンチから「え?」みたいな野次が飛ぶのは初めて経験しました。とんでもない仲間たちでしたね。
さて、今日の本題ですが、
その試合に出た時の、私の同級生監督のコーチングについてです。
私からすると、自分で指揮を取らない、プレイだけ考えれば良い試合だったわけですが、
指揮を取っていた同級生の采配が勉強になりました。
ベンチに座っている選手たちに、
あとどれくらいで出すよと
いう声かけや、コートから下がってきたプレイヤーに
次はこのタイミングで出すよ
という声かけを欠かさずしていました。
あれは見習いたいですね。
言われる側の選手の立場になると準備しやすく、気持ち的にも楽なのではないかなと思いました。(私は緊張しないタイプなのでそこらへんが疎いんだと思います)
あとは、ベンチワークも素晴らしかったですね。声を掛け合ってベンチ全体で試合に臨んでいる、プレイヤーが楽しんでいるのは采配者の能力だと思います。年配者の動きを見てプレイタイムを刻んでいるのも上手い采配だったと思います。
同級生ながら、勉強させて貰った試合となりました。