仙台大明成
2022インターハイ
優勝候補に挙げられた仙台大明成ですが、3回戦で敗戦となりました。
仙台大明成 79 VS 93 藤枝明誠
仙台大明成、佐藤久夫先生の試合後のコメントは
「あれだけいいリズムでアウトサイドを決められてしまうと、ちょっと太刀打ちできなかったですね。ディフェンスをマンツーマンにすることも一つの手だったと思いますけど、ゾーンにこだわりすぎてしまいました。指導者として先を見る目がなかったです」
「お互いが支え合う“結びつきの強さ”はあるとしても、一方で誰かに頼ってしまうこと、責任から遠ざかって逃げてしまうこと」
ゾーンに対する反省点、
バスケットに対する姿勢や取り組み方に対する反省点、
一言一言がとても参考になるなと思い取り上げさせてもらいました。
BRAHMANはとても仲の良いチームですが、
敗戦した時に出てくる反省点は、この部分ではないでしょうか。
「お互いが支え合う“結びつきの強さ”はあるとしても、一方で誰かに頼ってしまうこと、責任から遠ざかって逃げてしまうこと」
一方で、藤枝明誠の日下部二郎先生ですが、
旭川西高校で09年にインターハイ出場を遂げている
北海道の指導者で知らない人はいないのでは?
というくらい有名な先生です。
BRAHMANも今から5年近く前に、
当時日下部先生が指導していた旭川永嶺高校と練習試合をさせていただいたことがありました。
私の高校時代の恩師から紹介を受けて練習試合を申し込んだのですが、
快く引き受けてくださり、お会いしても気さくに話してくれました。
就任3年で藤枝明誠を全国ベスト4に押し上げた指導力はさすがです。