4 コーチング

男女日本代表 強化・活動方針①

男女HCの説明

2022年度バスケットボール男女日本代表チーム強化・活動方針発表会見

これを見た人は多いかと思いますが、

内容がとても分かりやすく勉強になったのでシェアしたいと思います。

〜以下内容抜粋です〜

 

▽トムホーバスHC

・日本の速さを活かしたカッティングとトランジション

・自分の良いところを絶対忘れない

・一人ひとりの役割を忘れない

・チームメイトの役割も忘れない

・ロング2は確率が良くないから選択したくない

・最優先はレイアップ(orフリースロー)

・次に3p

・結果は出ていないけど良くなっている

・今後が楽しみ

 

▽恩塚HC

・アジリティ(素早く効率的なプレイを発揮し続けられる能力)

・次から次へと効率的なプレイを選択できる能力=アジリティ

・最適解=この場面ではこうやったほうがうまくいく

・0から考える必要はない

・予測ができる=後出しジャンケンができる

・チームで共通理解を持っていると味方の動きを予測できる

・「いつ攻めたら良いかわからない」

・「ボールを持っていないとき、何していいかわからない」

・オフボールの動きを「経験がない」という言葉で片付けている

・日本代表がモデルとなって課題解決をすれば日本のバスケットボールは良くなるのでは?

・セットプレイを多く使わないようにしている

・理由=自分たちの時間と体力を失ってしまう

・セットプレイはスイッチされると行き詰まる

・走ることを追求する

・走ったことでできたチャンスを取り残している選手が多い

・DF「エネルギーをかけさせる」手間をかけさせる

・OF「エネルギーを失わない」手間を省く

・走ることを追求する、走ったことで出来たチャンスを取り残している選手が多い

・【良質な非常識】こそイノベーションの鍵である

・ピック&ロールでスイッチされた時の対応

・ガードの1on1になって行き詰まるはず