3 ブログ・記事引用

シュートが入らない

コーチKの言葉

試合でシュートが入らずチーム全体が重苦しい状況になったり、DFに影響して失点が続いたりということはよくあることかと思います。

3Pシューターやエースプレイヤーのシュートが外れると、本人がイラついて周りに悪影響を及ぼしたり、自信を無くして消極的になることでチームのバランスが悪くなったり、ということもあります。

そういった場面でコーチが選手にかけることが出来る言葉を紹介します。

デューク大ヘッドコーチ、オリンピックアメリカ代表を率いたことでも有名な「コーチK」の書籍から引用しました。

「コーチKのバスケットボール勝利哲学」読んだことある人は多いと思いますが、まだ読んでいない人には是非オススメの本です。

戦術的なことが書かれている本ではなく、

コーチとしての考え方、選手との信頼関係などデューク大のこれまでの軌跡が詰まっています。

 

〜コーチKのバスケットボール勝利哲学〜

マイク・シャシェフスキー 著

 

試合で4.5本連続でシュートを外しても、

いつも変わらず彼に声をかけていました。

「これから打つシュートが最初のシュートだと思って、シュートを打ち続けるんだ」

コーチと選手がお互い信頼を示していれば、

彼のことをどんな時でも信頼していたからかけることが出来る言葉です。