百聞は一見にしかず
最近、
とあるご縁がキッカケとなり、
北海道のバスケットボール指導者では知らない人はいないであろう「S先生」が指導されている現場を見学することが出来ました。
突然の訪問に嫌な顔をすることもなく、
またいつでも来てくださいという優しい言葉に甘えて今後も練習にお邪魔する予定です。
勝つチームを作り上げる指導者は
・どのような練習をしているのか
・どのような声掛けを選手にしているのか
・選手たちはどのような表情をしているのか
指導力のある先生にこのようなことが学べるのなら、
恥も外聞もなく、
頭を下げて自分に足りないところを補いたい。
そんな思いのもと、S先生の指導を見学させていただきました。
監督室でお伝えできることは限られてしまいますが、
練習時間と大まかな練習内容について紹介したいと思います。
【練習時間】
3時間の練習
30分の自主練(シューティング)
合計時間は3時間30分
※自主練は選手のみ
【練習スケジュール】
火木土日 週4回
【練習内容】
時期によって変わると思いますが、
私が見学させていただいている最近の練習内容は、
最初の1時間はラントレ、
次の1時間で1on1~2メン~3メン~5メン
最後の1時間で2on2~3on3~4on4
30分の自主練は3P100本打ちでデータ保存
見学した第一印象は、
「5メンの時間が長い」
ブレイクの形から、ハーフコートの攻め方まで、
何種類も練習し確認していました。
数名の選手が動き方を覚えていなく、プレイが止まる場面がありましたが、
容赦無く選手を変えていました。
覚えていない選手は、練習の合間に先輩たちに指導してもらっていましたね。